「今年、厄年なんです」
そう聞くと、なんとなく身構えてしまいませんか。
厄年=悪いことが起きる年。
そんなイメージを持っている人は多いですよね。
でも、厄年は本当に「怖い年」なのでしょうか?
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、厄年を「最強の転機」に変える考え方をお伝えしますね。
そもそも「厄年」とは何か
厄年とは、古くから日本で伝えられてきた「人生の節目」のこと。
男性なら25歳・42歳・61歳、女性なら19歳・33歳・37歳などが代表的ですね。
「災難が起きやすい年」と言われることもありますが、実は本来の意味は少し違うんですよ。
厄年は、体や環境が変化しやすい時期。
つまり、「気をつけて過ごしましょう」という昔の人からの注意書きのようなものなんですね。
七命図でも、人生にはエネルギーの流れが変わる時期があると考えます。
厄年はまさに、その流れが大きく動くタイミングと言えるかもしれません。
「厄」を「転機」に変える3つの視点
では、厄年をどう捉えれば、前向きに過ごせるのでしょうか。
考え方のヒントを3つご紹介しますね。
① 「変化の年」と捉え直す
厄年に何か起きやすいとすれば、それは「変化」が起きやすいということ。
変化は、良いことも悪いことも含みます。
転職、引っ越し、結婚、出産──人生の大きな節目が重なりやすい年齢でもあるんですよね。
「悪いことが起きる年」ではなく、「人生が動く年」と捉え直してみてください。
動くということは、今までと違う景色が見えるチャンスでもありますよ。
② 「立ち止まる許可」をもらう
厄年だからこそ、無理をしなくていい。
そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?
「今年は厄年だから、ちょっとペースを落とそう」
そんなふうに、自分に休む許可を出してあげる。
普段は頑張りすぎてしまう人にとって、厄年は「立ち止まっていい理由」になるかもしれませんね。
③ 「棚卸しの年」にする
厄年は、これまでの人生を振り返るのにちょうどいいタイミングです。
今まで積み重ねてきたもの、手放したほうがいいもの、これから大切にしたいもの。
自分の人生を「棚卸し」する時間として使ってみてはいかがでしょうか。
七命図の視点で言えば、自分の「命のバランス」を確認し直す。
そんな一年にできたら、厄年はむしろ「自分を深く知る年」になりますよ。
「怖がる」より「備える」
厄年を怖がって何もしないのは、もったいないことです。
かといって、無視して突っ走るのも、ちょっと心配ですよね。
大切なのは、「怖がる」のではなく「備える」という姿勢。
健康診断を受ける、生活リズムを整える、無理な予定を入れすぎない。
そんな小さな「備え」を意識するだけで十分なんですよ。
七命図は、「こうすれば厄が祓える」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな時期にいるのか」を静かに確認するための地図です。
厄年を迎えるあなたへ。
恐れるのではなく、この一年を「自分と向き合う時間」にしてみてくださいね。
きっと、終わってみれば「いい年だった」と思える一年になりますよ。
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