朝の布団が重力を持つ
目覚まし時計が鳴っても、身体が鉛のように重くて動かない。
「会社に行きたくない」というよりは、「生命活動を維持するだけで精一杯」という感覚。
1月の平日の朝は、多くの人にとって過酷な戦場です。
「気合が足りない」と自分を叱咤しても、身体は言うことを聞いてくれません。
なぜなら、これは精神論の問題ではなく、もっと物理的・生物学的な問題だからです。
身体は「冬眠」したがっている
寒さと日照不足。
この二つの要素が揃うと、人間の身体は本能的に「冬眠モード」に入ります。
代謝を落とし、エネルギー消費を抑えて、命を守ろうとするのです。
つまり、気力が湧かないのは、身体が正常に「冬」に対応している証拠なのです。
この強力な本能に、気合だけで対抗するのは無謀です。
無理やりアクセルを踏んでも、エンジンが冷え切っていてはエンストしてしまいます。
「温める」ことから始める
無気力感を打破する鍵は、「体温」にあります。
朝起きたら、まずは熱いシャワーを浴びるか、白湯を飲む。
物理的に身体を温めることで、強制的にスイッチを入れるのです。
そして、通勤中はカイロをお腹や腰に貼る。
体幹が温まれば、不安感や億劫さが軽減されます。
心ではなく、身体を先に動かす。
そうすれば、やる気は後から少しずつついてきます。
今は60点の力で十分。
低空飛行でもいいから、墜落せずに一日を終えること。
それだけで、あなたは十分にプロフェッショナルな仕事をしています。
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