「察してちゃん」になっていない?
「忙しいんだから、手伝ってくれてもいいのに」
「言わなくても分かってほしい」
1月中旬、身近な人に対して、そんなイライラを募らせてはいませんか?
自分に余裕がない時ほど、人は他人に過度な期待をしてしまいがちです。
「私がこんなに頑張っているんだから、あなたも協力すべきだ」という無言の圧力をかけてしまうのです。
でも、相手もまた、年始の疲れや寒さで余裕がない状態かもしれません。
お互いに余裕がない者同士が、期待という名のボールを投げ合っても、受け止めきれずに落ちてしまうだけです。
期待は「依存」の裏返し
七命図の視点では、過度な期待は相手への「依存」と捉えます。
自分の機嫌を相手にとってもらおうとしている状態です。
これでは、期待が外れるたびに傷つき、相手を恨むことになってしまいます。
人間関係をスムーズにするコツは、「他人は自分の思い通りには動かない」と諦めることです。
冷たいようですが、これは相手を尊重することでもあります。
相手には相手の事情があり、タイミングがある。
それを認めた上で、「やってくれたらラッキー」くらいにハードルを下げておくのです。
言葉にして伝える努力
「察してほしい」という甘えを捨てて、必要なことは言葉にして伝えましょう。
「今つらいから、話を聞いてほしい」
「これを手伝ってくれると助かる」
素直に頼れば、案外相手は快く手を貸してくれるものです。
イライラするエネルギーを、伝えるエネルギーに変える。
それだけで、関係はずっと風通しの良いものになります。
自分に期待する
他人に期待するのをやめて、その分、自分を幸せにすることにエネルギーを使いましょう。
自分の機嫌は自分で取る。
それができる人は、他人に対しても寛容になれます。
期待を手放すと、心が軽くなります。
そして、ふとした時の相手の優しさが、何倍も嬉しく感じられるようになるはずです。
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