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【明日が怖い】1月に不安が強まる正体

【明日が怖い】1月に不安が強まる正体

白いカレンダーの重圧

新しい手帳、真っ白なカレンダー。 1月の日曜日の夜、それらを目にするたびに、希望よりも不安が先に立ってしまうことはありませんか?

「今年はあれもしなきゃ、これもしなきゃ」 「失敗できない」 まだ何も書かれていない白いページが、まるで「完璧に埋めなさい」と迫ってくるようなプレッシャー。

「明日が怖い」という感情の正体は、実はこの「未来の不確定さ」への恐怖なのです。 何が起こるか分からない、白紙の状態。 それは自由であると同時に、足元が見えない暗闇のようでもあります。

遠くを見すぎている

恐怖を感じてしまうのは、あなたが「遠くを見すぎている」からかもしれません。 1年後や、年度末のゴールのことばかり考えて、「今の自分には到底たどり着けない」と絶望してしまう。

でも、七命図の視点では、人生は「今、ここ」の連続でしかありません。 遠くの山頂を見上げるのではなく、足元の地面だけを見て歩くこと。 それだけで、恐怖心はずいぶんと和らぎます。

「明日一日を、無事に終えること」 目標はそれだけで十分です。 一年間の成功なんて、今の段階で約束する必要はありません。

とりあえず、靴下を履く

不安で動けなくなりそうな時は、行動を極限まで細分化してみましょう。

「仕事に行く」と考えると重たいですが、 「布団から出る」 「顔を洗う」 「靴下を履く」 と考えれば、なんとなくできそうな気がしませんか?

目の前の小さな動作一つひとつに集中する。 そうやって「今」に意識を縛り付けておけば、未来への不安が入り込む隙間はなくなります。 淡々と、ロボットのように目の前のタスクをこなすだけでも、一日は確実に進んでいきます。

怖くても、朝は来る

「怖い」と感じるのは、あなたが真剣に生きようとしている証拠です。 どうでもいいことに対して、人は恐怖を感じません。 だから、その震える心を否定しないでください。

怖がったままでいい。 不安なままでいい。 それでも朝が来れば、あなたはちゃんと起きて、靴を履いて、外に出ることができる人です。

今までだって、そうやって乗り越えてきたはず。 明日のあなたを信じて、今夜はただ、身体を温めることだけを考えてください。 おやすみなさい。


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迷ったときに、 同じページへ戻れるように。 七命図としてまとめた形もあります。

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