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【1月の感情変化】内向きになりやすい理由

【1月の感情変化】内向きになりやすい理由

心の窓が閉じていく感覚

年末まではあんなに外に向かって開いていた心が、年が明けてから急に閉じていくような感覚。 誰かと会うのが億劫になり、一人で考え事をしている時間が増える。 そして、自分の嫌な部分ばかりが目に付いて、落ち込んでしまう。

「私、こんなにネガティブだったっけ?」 そんな風に戸惑っている方もいるかもしれません。 でも、安心してください。 これはあなたの性格が変わったのではなく、季節のエネルギーがあなたを「内省」へと導いている証拠なのです。

冬は「根」の季節

七命図の視点では、冬は植物で言えば「根」の時期にあたります。 花を咲かせたり、葉を茂らせたりする「外向き」の活動は休み、地中で静かに根を伸ばし、養分を蓄える「内向き」の活動に集中する時です。

人間の心も同じです。 1月の寒さは、意識を外側の世界から、内側の世界へと向けさせます。 だから、自分の内面を見つめる機会が増え、結果として悩みやすくなったり、感傷的になったりするのは、とても自然なことなのです。

「内向きになる」ことは、決して悪いことではありません。 それは、自分自身と深く対話するための、かけがえのないチャンスなのですから。

ネガティブは「深掘り」のサイン

落ち込みやすい時や、悩みが増える時は、心が「もっと深いところを見てほしい」と訴えている時でもあります。 普段は見過ごしてしまうような小さな感情のささくれに、丁寧に手当てをしてあげる時間。

「本当は何が嫌だったの?」 「本当はどうしたかったの?」 一人静かな部屋で、自分の心に問いかけてみてください。

誰にも邪魔されない孤独な時間の中でこそ、本音は見つかります。 ネガティブな感情は、あなたを苦しめる敵ではなく、本当の自分へと導いてくれる案内人だと思ってみましょう。

春に咲くための準備運動

今は、深く潜る時期。 潜れば潜るほど、春になって浮上する時の反動は大きくなります。 つまり、今深く悩んでいる人ほど、春には高く飛躍できる可能性があるということです。

だから、感情の揺れを恐れないで。 「今は根っこを育てているんだな」と、揺れる自分を優しく見守ってあげてください。

暗い土の中で蓄えた栄養は、必ず美しい花となって咲き誇ります。 その時を信じて、今は静かに、あなたの内側を旅する時間を楽しんでくださいね。


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