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【年始疲れ】1月に最初に整えるべきこと

【年始疲れ】1月に最初に整えるべきこと

やる気と身体のチグハグな関係

仕事始めからしばらく経ち、日常が戻ってきましたね。 頭では「今年はこれを頑張ろう」「新しいプロジェクトを進めよう」と意気込んでいるのに、なぜか身体が重い、朝起きるのが辛い。 パソコンに向かっても、集中力が続かずにすぐ別のことを考えてしまう。

そんな、「アクセルを踏んでいるのに、サイドブレーキがかかったまま」のような感覚はありませんか?

それは決して、あなたの意志が弱いからではありません。 年末年始の不規則なリズムによる「社会的時差ボケ」が、まだ解消されていないだけなのです。 身体はまだ、お正月ののんびりした時間帯に半分残ったまま。 そこに無理やり仕事モードを押し込もうとしても、システムエラーを起こしてしまうのは当然のことです。

目標よりも先に「睡眠」を

七命図のような視点で見ても、1月はエネルギーが「静」から「動」へと切り替わる繊細な時期です。 このタイミングで無理に動こうとすると、春になる前にガス欠を起こしてしまいます。 だからこそ、1月に最初に整えるべきは、仕事のタスクでも今年の目標でもなく、「睡眠」です。

少し乱暴な言い方かもしれませんが、今週は「寝るために生きる」くらいの意識でちょうどいいのです。 仕事の成果よりも、何時に布団に入れたかを重視する。 その一点だけを守るようにしてみてください。

睡眠リズムという土台がグラグラしていては、その上にどんな立派な目標を積み上げても、すぐに崩れてしまいます。 逆に言えば、土台さえしっかり固まれば、あとは自然と高く積み上がっていくものです。

夜の儀式でリセットする

体内時計を整えるために、今日からできる簡単なことがあります。 それは、「寝る1時間前の儀式」を決めることです。

お風呂にゆっくり浸かる。 スマホをリビングに置いて寝室に行く。 明日の服を枕元に用意する。 ストレッチをする。

なんでも構いません。 「これをしたら、もう今日の営業は終了」という合図を、身体に送ってあげるのです。 脳が「ああ、もう休んでいいんだな」と理解すれば、睡眠の質は格段に上がります。

乱れた自律神経は、気合では治りません。 丁寧な生活と、十分な休息だけが、それを癒すことができるのです。

靴紐を結ぶ時間

遠くへ行くためには、まず靴紐をしっかり結ばなければなりません。 今のあなたは、まだ靴紐が解けたまま走り出そうとしている状態かもしれません。 一度立ち止まって、しゃがみ込んで、足元を整える。 それは時間の無駄ではなく、最短距離でゴールへ向かうための賢い戦略です。

焦らなくて大丈夫。 たっぷりと眠って、美味しいものを食べて。 身体が「よし、動こう!」と言い出すまで、もう少しだけ待ってあげてくださいね。

今夜は、一番暖かいパジャマを着て、泥のように眠りましょう。 良い夢が見られますように。


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