「新年だから、スタートダッシュをかけなきゃ」
そう思って、1月から全力で走ろうとしていませんか?
でも、実は2026年の流れに乗れる人は、1月にスタートダッシュをかけていないんですよ。
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、一年の流れに乗るための1月の過ごし方についてお話ししますね。
なぜ「スタートダッシュ」は不要なのか
「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますよね。
でも、これは「元旦から全力で走れ」という意味ではないんですよ。
どちらかというと、「一年の方向性を静かに定める」というニュアンスです。
七命図では、1月は「整える月」と捉えます。
自然のリズムで見れば、まだ冬の真っただ中。
動物も植物も、春に向けてエネルギーを蓄えている時期ですよね。
人間だって同じです。
この時期に無理に走り出すと、2月以降にガス欠を起こしやすくなります。
流れに乗れる人の1月の過ごし方
では、一年の流れに乗れる人は、1月をどう過ごしているのでしょうか。
3つの特徴をご紹介しますね。
① 「休む」ことに罪悪感を持たない
流れに乗れる人は、1月に休むことを恐れません。
「みんなが動き始めているのに、自分は休んでいていいのかな」
そんな不安を手放して、しっかり休養を取っています。
休むことは怠けではなく、次に動くための準備だと分かっているんですね。
② 大きな決断を急がない
1月に大きな決断をしようとすると、判断を誤りやすくなります。
流れに乗れる人は、「今は情報を集める時期」と割り切っています。
焦って決めるのではなく、春以降に判断しても遅くないと知っているんですよ。
③ 「内側を整える」時間を取る
外に向かって動くより、自分の内側を整えることに時間を使っています。
部屋を片付ける、心身のケアをする、一年の方向性をゆっくり考える。
そういう「地味な作業」が、実は一年の土台をつくるんですね。
「遅れている」と思わなくていい
SNSを見ると、1月から活発に動いている人がたくさんいますよね。
それを見て、「自分は遅れている」と焦る気持ちも分かります。
でも、表に見えているのは、その人のほんの一部分です。
順調そうに見える人も、内側では疲れているかもしれない。
1月に飛ばしすぎて、2月に失速するかもしれない。
一年は長いんです。
1月の時点で比較しても、あまり意味はありませんよ。
七命図が示す「2026年の流れ」
七命図の視点で2026年を見ると、「じっくり育てる年」という特徴があります。
一気に駆け上がるより、着実に積み重ねることで成果が出やすい年。
だからこそ、1月は焦らず土台を固めることが大切なんですね。
スタートダッシュで飛び出すより、ゆっくり歩き始めるほうが、長い目で見ると遠くまで行けるかもしれませんよ。
1月は「助走」の月
七命図は、「こうすれば成功する」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな位置にいるのか」を静かに確認するための地図です。
1月は「本番」ではなく「助走」の月。
焦らず、休みながら、自分のペースで歩き始めてください。
そうすれば、2026年の流れに自然と乗れるようになりますよ。
あなたの一年が、実り多きものになりますように。