「今日は誰にも会いたくない」
1月になって、そんな気持ちが強くなっていませんか。
年末年始に人と会う機会が多かった反動か、
人に会うこと自体がしんどく感じることがありますよね。
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、1月に「人に会いたくない」と感じる理由と、その気持ちとの向き合い方についてお話しします。
なぜ1月は「人に会いたくない」のか
人に会いたくないと感じる理由は、いくつか考えられます。
① 年末年始の「人疲れ」
年末年始は、普段会わない人と会う機会が増えますよね。
親戚の集まり、友人との新年会、職場の挨拶まわり──
短期間にたくさんの人と関わると、エネルギーを消耗します。
その反動で、「しばらく一人でいたい」と思うのは自然なことですよ。
② 「元気でいなきゃ」というプレッシャー
新年は「明けましておめでとう」と笑顔で挨拶する場面が多いですよね。
本当は疲れているのに、元気なふりをしなければならない。
そのプレッシャーが、人と会うことをさらに億劫にさせているのかもしれません。
③ 冬のエネルギー低下
七命図では、人の命(エネルギー)には季節の影響があると考えます。
冬は、エネルギーが内側に向かう時期。
外に向かって人と関わるよりも、一人で静かに過ごしたくなるのは、
自然のリズムに従った反応とも言えるんですよ。
「会いたくない」は悪いことじゃない
「人に会いたくないなんて、自分は冷たい人間なのかな」
そんなふうに思う必要はありませんよ。
「会いたくない」と感じるのは、心が休息を求めているサインです。
無理に会おうとするより、その声に従ったほうが、
結果的に早く元気を取り戻せることもあります。
自分の気持ちを大切にすることは、冷たさではなく、自分への優しさですよ。
無理に元気を出さなくていい
1月は、「元気でいなければ」というプレッシャーを手放していい時期です。
七命図の視点で言えば、この時期は「動く時期」ではなく「静まる時期」。
元気がないなら、元気がないまま過ごしていいんですよ。
無理に笑顔をつくらなくていい。
無理に会話を盛り上げなくていい。
今は静かにしていることが、自分を守ることにつながります。
「会いたくない」ときの過ごし方
人に会いたくないときは、どう過ごせばいいのでしょうか。
3つのヒントをご紹介しますね。
① 予定を入れすぎない
1月後半は、あえて予定を空けておくのがおすすめです。
「空いてるから会おう」と言われても、無理に合わせなくて大丈夫。
「今月はちょっと予定が詰まってて」と断っていいんですよ。
② 一人の時間を大切にする
一人で過ごす時間を、「寂しい時間」ではなく「充電の時間」と捉えてみてください。
好きな本を読む、映画を観る、ぼんやりする──
そういう時間が、エネルギーを回復させてくれますよ。
③ 「少人数」で会う
どうしても人と会う必要があるときは、大人数ではなく少人数で。
気心の知れた一人か二人となら、無理に元気を出さなくても大丈夫ですよね。
春になれば、また会いたくなる
七命図は、「こうすれば元気になれる」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな状態にいるのか」を静かに確認するための地図です。
1月に人に会いたくないと感じるのは、あなたがおかしいからではありません。
心が休息を求めている、自然な反応なんですよ。
春が近づけば、また人と会いたくなるときが来ます。
今は焦らず、自分のペースで過ごしてくださいね。
▼ ラジオで聴く(声の温度)
文字とは少し違う温度で、 同じテーマを静かに話しています。 夜に向いているかもしれません。
YouTube https://www.youtube.com/@shibusawa_eichi
Podcast(Spotify) https://open.spotify.com/show/14TYMbwp9zU4SVSsPvWj3S
▼ 手元に残す(七命図)
迷ったときに、 同じページへ戻れるように。 七命図としてまとめた形もあります。
Amazon(Kindle) https://amzn.asia/d/dZHup4T