お正月が終わって、体重計に乗ったら……見なかったことにしたい数字が表示された。
「明日からダイエットしよう」と思いながら、
気づけば1月も後半。なかなか始められない自分に落ち込んでいませんか?
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、意思が弱くても続けられる食事マインドについてお話ししますね。
「意思が弱い」は本当なのか
「自分は意思が弱いからダイエットが続かない」
そう思っている人は多いですが、本当に「意思の問題」なのでしょうか?
七命図では、人にはそれぞれ「命のバランス」があると考えます。
ストイックに自分を追い込むことで力を発揮する人もいれば、
ゆるやかなペースでこそ続けられる人もいる。
「意思が弱い」のではなく、「自分に合わない方法」を選んでいるだけかもしれませんよ。
厳しい食事制限が続かないのは、それがあなたのリズムに合っていないから。
自分を責める必要はないんです。
「我慢」ではなく「選ぶ」という発想
ダイエットというと、「我慢」のイメージがありますよね。
食べたいものを我慢する、甘いものを我慢する、量を我慢する。
でも、我慢はストレスを生み、ストレスはリバウンドを生みます。
そこで発想を変えてみましょう。
「我慢する」ではなく、「自分の体のために選ぶ」という考え方です。
「食べちゃダメ」ではなく、「今日はこっちを食べよう」。
禁止ではなく選択。これだけで、気持ちがずいぶん楽になりますよ。
続けやすい「食事マインド」3つのコツ
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
意思に頼らず続けられる、3つのコツをご紹介しますね。
① 「100点」を目指さない
完璧な食事を毎日続けようとすると、一度の失敗で心が折れてしまいます。
「今日は食べすぎたから、もうダメだ」と諦めてしまうんですよね。
でも、一日くらい食べすぎても、長い目で見れば大した影響はありません。
「60点でOK」くらいの気持ちでいると、長く続けられますよ。
② 「足す」ことから始める
「減らす」「我慢する」ではなく、「足す」から始めるのがおすすめです。
野菜を一品足す、水を一杯多く飲む、よく噛む回数を増やす。
何かを足すことで、自然と他のものが減っていく。
引き算ではなく足し算で考えると、ストレスが少ないんですよ。
③ 「体の声」を聴く
「お腹が空いているから食べる」のか、「なんとなく食べたいから食べる」のか。
その違いを、少しだけ意識してみてください。
本当にお腹が空いているときは、しっかり食べていい。
でも、「なんとなく」のときは、別のことで気を紛らわせてみる。
七命図の視点で言えば、体の声を聴くことは、自分の命と対話すること。
それができるようになると、自然と食べ方が変わってきますよ。
「運命を変える」のは小さな積み重ね
「運命を変える」と聞くと、大げさに感じるかもしれません。
でも、毎日の食事は、あなたの体と心をつくる土台ですよね。
その土台が少しずつ変われば、体調が変わる。
体調が変われば、気分が変わる。
気分が変われば、行動が変わる。
小さな積み重ねが、やがて大きな変化になる。
七命図は、「こうすれば痩せる」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな状態にいるのか」を静かに確認するための地図です。
お正月太りを責めるのではなく、ここから少しずつ整えていけばいいんですよ。
あなたの体が、心地よい状態になりますように。