「いつか使うかも」「もったいない」「思い出があるから」
そう言いながら、ずっと手放せないモノ、ありませんか。
クローゼットの奥、引き出しの隅、押し入れの中──
何年も触っていないのに、なぜか捨てられないものが誰にでもあるはずです。
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、1月中に手放したいアイテムについてお話ししますね。
「捨てられない」のはなぜか
モノを捨てられないのには、理由があります。
それは、モノに「気持ち」がくっついているから。
誰かにもらったもの、頑張って買ったもの、大切な時期に使っていたもの。
モノ自体ではなく、そこに紐づいた記憶や感情を手放せないんですよね。
七命図では、人の命(エネルギー)は周囲のものと影響し合っていると考えます。
つまり、部屋に置いてあるモノは、あなたのエネルギーに影響を与えている可能性があるんですよ。
過去に縛られたモノが多いと、知らず知らずのうちに、
過去に引っ張られるエネルギーが強くなることもあります。
1月中に手放したい3つのアイテム
では、具体的にどんなものを手放すといいのでしょうか。
新年のスタートにふさわしい「手放しリスト」をご紹介しますね。
① 「去年一度も使わなかったもの」
まず、シンプルな基準から。
去年一年間、一度も手に取らなかったものはありませんか?
服、靴、バッグ、本、雑貨──
一年間使わなかったものは、これからも使わない可能性が高いですよね。
「いつか」はなかなか来ないもの。
思い切って手放すことで、空間にも心にも余白が生まれますよ。
② 「過去の自分を思い出させるもの」
見るたびに、過去の嫌な記憶がよみがえるもの。
元恋人からのプレゼント、うまくいかなかった仕事の資料、辛かった時期に使っていたもの。
そういったものを持ち続けていると、過去のエネルギーに引っ張られやすくなります。
手放すのが難しければ、まずは「見えない場所」に移すだけでも違いますよ。
③ 「義務感で持っているもの」
「もらったから」「高かったから」「まだ使えるから」
そんな義務感だけで持ち続けているものはありませんか?
本当に好きではないのに手放せない。
それは、モノではなく「義務感」に縛られている状態です。
「ありがとう、でももう大丈夫」と心の中で伝えて、
感謝とともに手放してみてくださいね。
手放すことは「過去を否定する」ことではない
モノを手放すことに罪悪感を覚える人もいるかもしれません。
でも、手放すことは、過去を否定することではないんですよ。
むしろ、「あの時期があったから今の自分がいる」と認めた上で、
次に進むための儀式のようなものです。
七命図では、人生には「手に入れる時期」と「手放す時期」があると考えます。
1月は、新しい年の始まり。
古いものを手放して、新しいものを受け入れる準備をするのにぴったりの時期なんですよ。
空間が空くと、何かが入ってくる
不思議なもので、モノを手放すと、新しい何かが入ってきやすくなります。
それは物理的なモノだけでなく、出会いやチャンス、新しいアイデアかもしれません。
七命図は、「こうすれば運が良くなる」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな状態にいるのか」を静かに確認するための地図です。
1月中に、少しだけ身の回りを整理してみませんか?
空いたスペースに、きっと新しい風が入ってきますよ。