気づけば、一日中スマホを見ている。
朝起きてすぐSNSをチェックして、寝る直前までニュースを追いかけて。
「なんだか頭が休まらない」と感じること、ありませんか。
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、デジタルデトックスの大切さと、自分の「コア」とつながる方法についてお話ししますね。
なぜ「情報疲れ」が起きるのか
私たちは今、かつてないほど大量の情報にさらされています。
SNS、ニュース、メール、通知──
意識していなくても、脳は常に情報を処理し続けているんですよ。
七命図では、人には「外に向かうエネルギー」と「内側で回復するエネルギー」があると考えます。
情報を取り入れ続けている状態は、ずっと「外向き」のまま。
内側で回復する時間がないと、命のバランスが崩れてしまうんですね。
「疲れているのに休まらない」という感覚は、このバランスの乱れから来ているのかもしれません。
「デジタルデトックス」とは
デジタルデトックスとは、一定時間、デジタル機器から離れることです。
スマホを見ない、パソコンを閉じる、テレビを消す。
難しく考える必要はありません。
週末の数時間だけでも、十分に効果はありますよ。
大切なのは、「何もしない時間」を意識的につくることなんです。
自分の「コア」とつながる3つの方法
デジタルから離れた時間、何をすればいいのでしょうか。
自分の内側、七命図で言う「命の核(コア)」とつながるための方法を3つご紹介しますね。
① 何もせず「ぼーっとする」
何かをしなければ、と思わなくて大丈夫です。
窓の外を眺める、ソファに座ってぼんやりする、空を見上げる。
何もしない時間こそ、脳が整理を始める時間なんですよ。
最初は落ち着かないかもしれませんが、慣れてくると心地よくなりますよ。
② 手を動かす「アナログな作業」をする
料理をする、掃除をする、手紙を書く、絵を描く。
手を動かすアナログな作業は、心を落ち着かせる効果があります。
デジタルでは得られない「手触り」や「匂い」を感じることで、
自分の体に意識が戻ってくるんですね。
③ 自然の中に身を置く
公園を散歩する、近くの川辺を歩く、植物に触れる。
七命図では、人の命は自然のリズムとつながっていると考えます。
自然の中にいると、自分のリズムが自然と整っていくことがあるんですよ。
遠出しなくても、近所の公園で十分。
数十分でも、気持ちが変わりますよ。
「つながらない」ことで「つながる」
デジタルデトックスは、世界から切り離されることではありません。
むしろ、外の世界との接続を一時的に切ることで、自分自身との接続を取り戻す行為なんです。
普段、私たちは他人の言葉、他人の生活、他人の意見に囲まれて生きています。
その中で、「自分は何を感じているのか」「自分は何を求めているのか」が分からなくなることもありますよね。
情報を遮断して、静かな時間を過ごす。
そうすることで、自分の内側の声が聞こえてくることがあるんですよ。
週末の数時間から始めてみませんか
七命図は、「こうすれば幸せになれる」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな状態にいるのか」を静かに確認するための地図です。
もし今、頭が休まらない、心が落ち着かないと感じているなら、
週末の数時間だけでも、デジタルから離れてみてください。
何もしない時間が、一番大切な時間になるかもしれませんよ。
あなたの週末が、穏やかなものになりますように。