フライングしていませんか?
カレンダーが新しくなったからといって、人間の中身も瞬時に切り替わるわけではありません。
「1月だから新しいことを始めなきゃ」と焦って走り出すのは、準備運動もせずにプールに飛び込むようなもの。
心臓麻痺を起こしかねません。
旧暦では、一年の始まりは立春(2月上旬)です。
つまり、今の時期はまだ「冬の終わり」であり、新しい年の本格的なスタート前夜なのです。
1月は「進む月」ではなく、「整える月」。
そう定義し直すだけで、心はずっと楽になります。
環境を整えることが最優先
進むことを一旦やめて、足元を固めることに専念しましょう。
部屋の掃除、不用品の処分、データの整理。
あるいは、生活リズムの見直し、食生活の改善。
これらは地味で面倒な作業ですが、これからの一年を支える重要な土台となります。
散らかった部屋で新しいことを始めても、すぐに躓いてしまいます。
まずは滑走路をきれいに掃除すること。
それが、一番の近道です。
「やらないこと」を決める
整えるとは、余計なものを削ぎ落とすことでもあります。
「今年はこれをやらない」というリストを作ってみてください。
夜更かしをしない。
無理な人付き合いをしない。
自分を責めない。
何かを始めるよりも、やめることの方がエネルギーを使います。
1月はそのエネルギーを使うのに最適な時期です。
身軽になることで、春からの加速がスムーズになります。
準備ができた人から春が来る
焦らなくて大丈夫。
周りが走り出していても、あなたはあなたのペースで靴紐を結んでいればいいのです。
しっかりと準備が整った人には、必ず最高のタイミングで春風が吹きます。
今は静かに、丁寧に、暮らしを整える。
その静謐な時間こそが、あなたを強く、美しくしてくれます。
1月は、自分を慈しむための月。
ゆっくりと、深呼吸をしながら過ごしてくださいね。
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