心に吹く隙間風
「あの人、最近ちょっと冷たい気がする」
「LINEの返信が遅くなったかも」
1月に入ってから、周囲の人たちとの関係に少し距離を感じることはありませんか?
年末年始の温かいムードが去った後、急に現実に引き戻されたような寂しさ。
まるで、心のドアを少しだけ閉められたような感覚。
不安になる気持ちは分かりますが、どうか自分を責めたり、相手を疑ったりしないでください。
それは人間関係の悪化ではなく、季節的な「引きこもり欲求」が伝染しているだけなのです。
みんな、自分のことで精一杯
1月の寒さと暗さは、人の意識を内側へと向かわせます。
外に出て誰かと交流するよりも、自分の殻にこもってエネルギーを温存したい。
それは生物としての本能的な欲求です。
あなただけでなく、周りの人たちも皆、それぞれの冬眠モードに入っています。
そっけなく見えるのは、あなたを拒絶しているのではなく、単に自分のバッテリー残量が少なくて、省エネモードで動いているから。
余裕がないのは、お互い様ななです。
温かい放置で見守る
こんな時は、無理に距離を詰めようとしないことが大切です。
「どうしたの?」「何かあった?」と問い詰めるのは、冬眠中の熊を起こすようなもの。
かえって関係をこじらせてしまいかねません。
おすすめなのは、「温かい放置」です。
連絡は控えめにしつつも、心の中では相手の幸せを願う。
「今は寒いからね、ゆっくり休んでね」と、遠くから見守るような距離感です。
信頼関係があれば、沈黙の時間も怖くはありません。
春になり、暖かくなれば、また自然と氷が解けるように言葉も溢れ出してくるでしょう。
自分自身を温める時間
相手に向けていたエネルギーを、今は自分自身に向けてあげてください。
自分が心地よいと感じる時間を過ごし、内側から満たされること。
あなたが温かいオーラを纏っていれば、それは言葉を交わさずとも周囲に伝わります。
寂しさを埋めるための関係ではなく、お互いが自立した上での心地よい関係へ。
この冬の距離感は、そのためのレッスンなのかもしれません。
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