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【年始計画の見直し】1月に疑っていい理由

【年始計画の見直し】1月に疑っていい理由

お正月の魔法が解けた頃

手帳の最初のページに書かれた、今年の抱負や計画。 「毎日○○する」「月収○○円アップ」「資格取得」

書いた時はワクワクしていたはずなのに、今見返すと、なんだか他人事のように感じたり、プレッシャーで胃が重くなったりしていませんか? それは、お正月の「ハレ(非日常)」の空気が作り出した魔法が、日常に戻ったことで解け始めたからです。

旅行の計画を立てている時は「あれもこれも」と詰め込みたくなりますが、実際に現地に行くと「疲れたからホテルで休もう」となる。 あれと同じです。 高揚感の中で立てた計画は、どうしても現実の体力や時間を無視した「理想のマックス値」になりがちなのです。

計画は「絶対」ではない

「一度決めたことはやり遂げなければならない」 真面目な人ほどそう思い込み、自分を追い込んでしまいます。 ですが、計画はあなたを縛る鎖ではなく、あなたを助けるための地図であるはずです。

今の自分にとって、その地図が「険しすぎるルート」を示しているのなら、書き直してしまえばいいのです。 1月中に計画を見直すことは、挫折ではありません。 むしろ、現実に基づいた「実行可能なプラン」へとアップデートする、賢明な判断だと言えます。

七命図の視点では、柔軟性こそが運気を拓く鍵だと考えます。 状況に合わせて形を変えられる水のように、計画もまた、流動的であっていいのです。

「これなら笑ってできる」ラインを探す

計画を見直す時のポイントは、「調子が悪い日でもできるレベル」まで下げることです。

「毎日1時間勉強」が辛いなら、「テキストを開く」に変える。 「週3回ジムに行く」が無理なら、「週1回家でストレッチ」に変える。

「そんなに低くて意味があるの?」と思うかもしれません。 でも、高い目標を掲げて「今日もできなかった」と自分を減点し続けるより、低い目標を軽々と超えて「今日もできた!」と自分を加点する方が、はるかに精神衛生上良く、結果として長続きします。

継続こそが力なり。 そして継続するためには、「楽であること」が絶対条件なのです。

修正ペンで、何度でも

あなたの手帳は、誰かに提出する書類ではありません。 何度書き直しても、修正テープだらけになっても、誰も文句は言いません。

1月は、まだお試しの期間。 「ちょっと無理だったな」と思ったら、すぐに軌道修正を。 そうやって微調整を繰り返して、あなただけの「心地よいペース」を見つけていってください。

100点満点の計画よりも、60点で長く続けられる習慣を。 それが、今年一年を笑顔で走り抜けるための一番のお守りになりますよ。


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