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【1月の断捨離思考】減らすと楽になる理由

足すことばかり考えていませんか?

新しい年が始まると、私たちはつい「何かを足すこと」に意識が向かいがちです。 初売りで新しい服を買ったり、新しい習い事を始めたり、新しい目標を立てたり。 「新しい自分」になるために、外から何かを取り入れようとするのです。

でも、ちょっと待ってください。 あなたの部屋や、心の中は、今どうなっていますか? もしかしたら、去年の疲れや、もう使わなくなった古い感情で、ぎゅうぎゅう詰めになってはいませんか?

満杯のコップに水を注げば、あふれてしまうように。 余白のない場所に新しい運気を招き入れても、それはただの「散らかり」になってしまいます。 だからこそ、1月に本当に必要なのは、足すことではなく「引くこと」なのです。

出口が詰まれば、入り口も詰まる

私が普段用いている七命図(しちめいず)という視点では、「入ってくる量(インプット)」と「出ていく量(アウトプット)」のバランスをとても大切にします。 そして、流れを良くするためには、まず「出すこと」から始めなければならないと考えます。

呼吸も、まず息を吐ききらなければ、深く吸い込むことはできません。 それと同じで、運気の流れを良くしたければ、まずは不要なものを手放して、出口を確保することが先決なのです。

今週末は、引き出し一つ分だけでもいいので、モノを減らしてみませんか。 「いつか使うかも」と思って取っておいた空き箱。 もうときめかない服。 読みかけのまま放置された本。

それらを手放すことは、単なる掃除ではありません。 「過去の自分への執着」を手放す儀式なのです。

情報の断捨離も忘れずに

物理的なモノだけでなく、「情報」の断捨離も、現代においては非常に重要です。 スマホの中を見直してみてください。

なんとなく登録したままのメルマガ。 見ていてモヤモヤするSNSのアカウント。 使っていないアプリ。

これらは、あなたの無意識下で「注意」というリソースを常に奪い続けています。 通知をオフにする、フォローを外す、解約する。 そうやって情報の蛇口を締めることで、脳のメモリに空き容量が生まれ、思考が驚くほどクリアになります。

空間ができると、風が通る

モノを減らし、情報を減らす。 そうして生まれた「空間」は、ただの空っぽな場所ではありません。 そこは、新しい可能性が入り込むための「滑走路」です。

部屋の床面積が広がったとき。 スマホのホーム画面がすっきりしたとき。 ふと、深呼吸がしたくなるような、清々しい気持ちになりませんか?

その感覚こそが、運気が動き出した合図です。 1月は、身軽になる月。 荷物を降ろして、軽くなった身体で、春を待ちましょう。


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文字とは少し違う温度で、 同じテーマを静かに話しています。 夜に向いているかもしれません。

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迷ったときに、 同じページへ戻れるように。 七命図としてまとめた形もあります。

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