LIFE

2026年の運勢、まだ信じきれない人が読む話

「2026年はこういう年になる」

年始になると、あちこちでそんな言葉を目にします。

でも、どこかで思っていませんか。
「本当にそうなるのかな」と。

信じたい気持ちはある。
でも、信じきれない自分もいる。

その感覚、おかしなことではないんですよ。

「信じきれない」のは、むしろ健全かもしれない

運勢や占いを見て、すぐに「そうだ」と思える人もいます。

でも、心のどこかで疑問を感じる人もいる。
「自分の一年が、こんな短い文章で決まるわけがない」と。

その感覚は、自分の人生を自分で握りたいという意思の表れでもあります。

誰かに決められた未来をそのまま受け入れるのではなく、
自分で選んでいきたい。

そう思えること自体が、ひとつの強さなんですよね。

運勢は「決定」ではなく「地図」

七命図(しちめいず)という考え方があります。

これは、運勢を「こうなる」と断定するものではありません。
どちらかというと、「今、自分がどの位置にいるか」を確認するための地図のようなもの。

地図は、行き先を強制しませんよね。
「あなたはここにいます」と示すだけで、
どこに向かうかは、持っている人が決める。

運勢も、そう捉えてみるといいかもしれません。

「こうなる」ではなく、「こういう傾向がある」

その傾向を知った上で、自分がどう動くかを選ぶ。
運勢は、選択のための参考資料なんですよね。

信じることと、委ねることは違う

運勢を「信じる」というと、
そこに人生を委ねてしまうイメージがあるかもしれません。

でも、本当の意味で運勢を活かすというのは、委ねることとは違います

「今年はこういう流れがあるらしい」と知った上で、
自分はどうしたいかを考える。

流れに乗るのか、あえて逆らうのか、様子を見るのか。
その選択は、いつも自分の手の中にあります。

運勢は、自分を縛るものではなく、
自分を知るための補助線なんですよ。

「信じきれない自分」のまま、使えばいい

運勢を100%信じる必要はありません。

「ふうん、そういう見方もあるのか」
それくらいの距離感で十分です。

大切なのは、その情報を自分なりに咀嚼すること

「たしかに、最近そういう気配があるかも」と思えば参考にすればいい。
「自分には当てはまらないな」と思えば、そっと置いておけばいい。

信じきれないまま、必要な部分だけ使う。
そういう付き合い方で、何の問題もないんですよ。

自分の一年は、自分で描いていく

2026年がどんな年になるか。

それを決めるのは、運勢ではなく、あなた自身です。

運勢は、道を照らすランプのようなもの。
どこへ歩くかを決めるのは、いつもあなたなんですよね。

信じきれなくても大丈夫。
疑いながらでも、自分の足で歩いていけますから。

あなたの2026年が、あなたらしいものになりますように。


ラジオで聴く(声の温度)

文字とは少し違う温度で、
同じテーマを静かに話しています。
夜に向いているかもしれません。

YouTube
https://www.youtube.com/@shibusawa_eichi

Podcast(Spotify)
https://open.spotify.com/show/14TYMbwp9zU4SVSsPvWj3S

手元に残す(七命図)

迷ったときに、
同じページへ戻れるように。
七命図としてまとめた形もあります。

Amazon(Kindle)
https://amzn.asia/d/dZHup4T