お正月が終わって、日常が戻ってきたはずなのに、なぜか気持ちが沈んでいる。
やる気が出ない、何をしても楽しくない、とにかくだるい。
「自分だけがこんな状態なのかな」と不安になっていませんか?
大丈夫ですよ。1月後半に気持ちが沈むのは、あなただけではありません。
今回は、七命図(しちめいず)の視点から、正月明けの無気力について解説しますね。
1月後半に気持ちが沈む理由
1月後半は、実は一年の中でもっとも気持ちが沈みやすい時期のひとつなんです。
理由はいくつかあります。
まず、年末年始の「ハレ」の時間が終わり、日常という「ケ」に戻る落差。
楽しかった時間が終わると、反動で気持ちが下がるのは自然なことですよね。
次に、寒さと日照時間の短さ。
太陽の光を浴びる時間が減ると、気分を安定させるホルモンが出にくくなります。
そして、「新年だから何か始めなきゃ」というプレッシャー。
周りが意気揚々と目標を語る中、自分だけ置いていかれている気がして焦ってしまう。
七命図では、人の命(エネルギー)には「動く時期」と「静まる時期」があると考えます。
1月後半は、まさに「静まる時期」に当たる人が多いんですよ。
無気力は「いつまで」続くのか
結論から言えば、1月後半の無気力は、2月中旬くらいまでに徐々に和らいでいくことが多いです。
日が長くなり始め、少しずつ暖かくなってくると、
体も心も自然と動き出すエネルギーが戻ってきます。
だから、今無理に「元気を出そう」としなくても大丈夫なんですよ。
七命図の視点で言えば、「静まる時期」に無理に動こうとすると、かえって消耗してしまいます。
今は「そういう時期なんだ」と受け入れて、静かに過ごすことが正解かもしれませんね。
無気力な自分を責めないでほしい
「みんなは頑張っているのに、自分だけダメだ」
そんなふうに思っていませんか?
でも、SNSで元気そうに見える人も、本当は同じように沈んでいるかもしれません。
発信しているのは、元気な瞬間だけ。
表に出ていない部分では、みんな同じように戦っているんですよ。
だから、自分だけが弱いなんて思わなくて大丈夫です。
1月後半を乗り越えるための3つのヒント
とはいえ、少しでも楽に過ごしたいですよね。
今日からできる小さなヒントを3つご紹介します。
① 朝の光を浴びる
起きたらカーテンを開けて、5分でも10分でも朝日を浴びてみてください。
日光は、気分を安定させるセロトニンの分泌を促してくれます。
曇りの日でも、外の光には効果がありますよ。
② 「やらなきゃ」を減らす
無気力なときに「頑張ろう」とすると、余計に疲れます。
今月は「やらなきゃリスト」を半分に減らしてみてください。
本当に必要なことだけに絞って、あとは来月に回す。
それだけで、気持ちがずいぶん軽くなりますよ。
③ 「今日一日」だけを見る
「この先ずっとこの状態が続くのかな」と思うと、余計につらくなります。
先のことは考えず、「今日一日」だけを過ごすことに集中してみてください。
一日一日を積み重ねていけば、気づいたときには楽になっていますよ。
「沈む時期」があるから「浮かぶ時期」がある
七命図は、「こうすれば元気になれる」と断言するものではありません。
ただ、「今、自分がどんな時期にいるのか」を静かに確認するための地図です。
1月後半の無気力は、あなたが弱いからではありません。
季節と、体と、心が、静かに休もうとしているだけなんですよ。
沈む時期があるからこそ、浮かぶ時期が来る。
今は、その準備期間だと思ってくださいね。
あなたの1月後半が、少しでも穏やかなものになりますように。
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